その九

 涙が流れて止まらない
 家で探し物をしていたら、自分が入院中に、家の者が勤務先とやり取りをしていたペーパーが出てきました。

 自分だけが病院で苦労して居たんだと一人思っていましたが、家のものも大変だったのだと改めて感じていたら、その時、何故か涙が流れて止まりませんでした。

 冷静に考えれば分かるはずですが、その当時にはその余裕も無く・・・、そう考えただけで涙がまた出てきました。

 家人の苦労は大変だったのでしょう、病院の私のこと、家の中、子供のこと、そして今後のことを思うことでも。

 また、子供も大人に成りかけの年代ですが、子供は子供で、心があれこれと痛んだと思いました。

 そんなことで 「苦労を掛けてしまった、悪かったね」 と家族に言いたいのですが、口には出ないので、このHPに書きました。

                                   6月25日
 なかなか良くならないね
 一昨日から今日と、九十九里沿いの町には、日差しは強いが爽やかな風が吹いており、梅雨というより初夏みたいな過ごしやすい日が続いています。

 昨日、日差しも弱まった夕方に身体を少し動かそうと外に出ようとしたら女房が帰ってきて、外に出かける私を見て、「なかなか良くならないね」と、私もそのとおりなので仕方無く「そうだね」と返事をしました。

 この病気の後遺症は完全には回復はしない、軽い人は日常生活に支障がないくらいまで回復しますが、それ以外の人は回復するにしてもそれなりの障害が残り、障害を負って生きていかなければなりません。

 早く医学が進歩して後遺症を軽く出来るようになってほしい。

 神様がいるのなら罪な病気を創ったものです。

 なに、贅沢な事を言っているのと神様からお怒りを頂きそうです。

 もっと苦しいもっと大変な病気もある、死んでしまう病気もあると。

 それら全てを無くして下さいと言ってはいけないのですか神様。

                                   7月4日

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