その二十

 盲目
 今年のアテネパラリンピックに盲目の少女が競泳で出場していた。

 どうやって泳ぎを覚えたのだろう、普通の人でも水を恐がり、泳ぎがなかなか覚えられない人がいるのに、目が見えなければ歩くのでさえ不自由なのに、大変だったろうと思った。

 障害によって、良い良くないなんて言えないが目が見えないのも大変だと思う、また、二重三重に障害がある人もいる、いろいろな障害を直せるような時代が来て欲しい。
 途上にて
 途上にて、こんな言葉が浮かんだが、歌にも同じ題名のものあって、30年ぐらい前だと思いますが、「みなみらんぼう」という歌手の方が歌われていました。

 スローでしみじみとした感じの歌だったのですが、この途上という言葉、何か目標があってその途中という意味だと思います。

 人の目標とは何なのでしょうか。

 人生の、生きる目標、そんなものは普段意識する人は少ないでしょう、でも無意識的にはひとそれぞれあるのです。

 障害を負ってしまって、一時、この目標、ゴール、得られるもの全てを失ってしまったと思った時がありました。

 でも、実際は、失ったものは少しあっても、目標、ゴールは少し変わっても、全部無くなったわけではない少しだけだと、何時からか思えるようになりました。

 まだ、「途上にて」なのです。
10月2日

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