予防安全性能評価(被害軽減[自動]ブレーキなど)のこれから

 各試験・評価の開始年度

  被害軽減ブレーキ[対車両]        平成26年度(2014)〜 *1a
      〃   [対歩行者:昼]     平成28年度(2016)〜 *3
      〃   [  〃 :夜:街灯あり]平成30年度(2018)〜 *5a
      〃   [  〃 :〃:街灯なし]平成31年度(2019)〜 *6
  高機能走行用前照灯            平成30年度(2018)〜 *5b
  ペダル踏み間違い時加速抑制装置      平成30年度(2018)〜 *5c
  車両後方視界情報提供装置         平成27年度(2015)〜 *2
  車線逸脱警報装置             平成26年度(2014)〜 *1b
    〃 抑制装置(警報と統合)      平成29年度(2017)〜 *4

   「なお、平成32年度(2020)からは、それまでの普及期という12点でASV+、
  46点でASV++の予防安全性能評価の最高ランクなどと購買者には比較しようが
  無いものから競争期の評価にするとゆうことになっているが、少なくてもユーロの
  ファイブスター☆☆☆☆☆以上に比較が出来るものにしてほしいものです。

   *1aの自動ブレーキについて、平成29年度以降の新型に標準或いはオプション
  で付けられるものは、殆どのものが大体満点(32.0)評価になってくると予想さ
  れるし、今時点(平成29年8月)までのものはなっている。

   *3の自動ブレーキ[対歩行者]では、軽から小型自動車、高級車で各センサ
  ーによるものなのか、コストによるものなのか、試験評価結果に差があり、ま
  だ、満点評価の車は数台に留まっている。

   今後の試験・評価が行われる*5a、*6の自動ブレーキ[対歩行者:夜:街灯
  あり、なし]では、さらに、そのセンサー、コスト等による違いが表れてくる
  ものと考えられている。

  *5b 高機能走行用前照灯(AHB、ADB)

   走行中に、対向車が来た時、ハイビームの前照灯を自動的にロ−ビームに変
  えたり、照度を低くして防眩するするもので、既に実用化されておりオプション
  で選べるようになっている車種がある。
   また、この他に、カーブを曲がる際に、曲がる方向へ前照灯を向けて明るくし
  コーナリング時の安全性を高めるものもある。

  *5c ペダル踏み間違い時加速抑制装置

   自動車発進時や低速走行時に周辺の衝突危険にある障害物や人などを検知し、
  運転者のシフトレバーやアクセルペダルの誤操作が疑われ且つ障害物への衝突が
  予想される場合に、エンジン出力制御やブレーキ制御などの手段によって急発進
  、急加速を抑制するもの。
   これも既に自動ブレーキなどとセットで多くの車に装備されてきている。

  *2  車両後方視界情報提供装置

   自動車の死角となるバックでの、発進、駐車時に、ドライバーが直接確認する
  ことが困難な後方の視界情報を車内のモニターに映し出す装置(バックビュウー
  モニタ)。
   現在は、自動車を上から見ている映像を映す、アラウンドモニター、全方位
  モニター等色々オプションで付けられたり、後付で付けられるバックビュウーカ
  メラなどが普及してきている。

  *4  車線逸脱抑制装置

  車線逸脱抑制装置(LDPS)には、次の2種類の機能のものがある

  車線逸脱抑制機能(LDP)
   自動車が走行している車線を逸脱する危険がある又は逸脱した場合に、操舵
  系や制動系などに自動介入することで車両挙動を制御する機能。

  車線中央維持機能(LKA)
   自動車が走行している車線内の中央付近を維持するよう、操舵系や制動系な
  どに自動介入して車両挙動を制御する機能。

  車線逸脱警報装置(LDWS)は、自動車が走行している車線を逸脱する危険
  がある又は逸脱したことを、聴覚、触覚、或いは視覚方式のいづれか2つ以上
  の警報方法によって運転者に知らせる機能。

                                 

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